5. 遠山の金さん

江戸時代のどのぐらいなのかは分からないのですが、南町奉行の遠山金四郎が主人公の話です。彼は普段、遊び人の金さんとして生活しているのですが、肝心な時は奉行として仕事を果たしているのです。彼の最大の特徴は右肩に桜吹雪の刺青が入っていることなのですが、いざとなるとその桜吹雪を見せつけるのです。

悪事を働いている代官の屋敷に乗り込んで刺青を見せ、それから全員をみねうちにしておいて奉行所の同心に捕らえさせるのです。それから裁判に移るのです。裁判では金四郎が遊び人の金さんと同一人物であることを知らしめるのですが、その時大体こういう状況になっています。

悪代官に苦しめられていた善人側の人が証人として金さんがいたことを思い出します。悪人たちは「金さんとか言う人物がいるのなら出してみろ」と強がります。そして金さんが出てくるかどうかで散々もめた後、金四郎が口を開くのです。それまで裁判では普通の口調で話していた金四郎が金さんの口調に戻るのです。そして桜吹雪を見せたところでみんなが金四郎=金さんだと気づくのです。

一番の証人が裁判官なので、どうやっても言い逃れることは出来ません。実際にはこういう裁判はありえないはずなのですが・・・。この番組も昔は土曜日の午後8時から放送だったのですが気が付いたら木曜日の午後7時からの放送になっていました。やっぱり木曜日の午後7時からの放送になってからは見てません。

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