10. ハンマープライス

この番組はオークション番組です。オークションで対象になる品物は芸能人などの有名人からもらったものです。品物を仕入れてくるのはとんねるずの２人です。彼らは有名人に品物をもらう交渉をするのです。映画に出ていた人であれば映画の台本をもらったり、映画で使った衣装をもらったりと言うこともありました。品物だけではなく権利をオークションの対象とすることもありました。例えば一曲だけ一緒に歌える権利であるとかそう言った種類のものです。

品物シリーズで一番驚いたのはハリウッド映画に出ているような俳優たちがプロモーションで日本にきたときです。タカさん（石橋）はかつて「メジャーリーグ」と言う映画に出ていたこともあってそれを利用して彼らと交渉するのですが、その時提供してもらうのは彼ら直筆の書です。彼らが書く内容は彼らの名前にちなんだものでした。その内容は面白かったのですが、同時に「これで機嫌を損ねて帰ってしまうのではないか？」とも思っていました。それぐらいいつもハラハラしながら見てました。

さて、そうやって仕入れてきた商品をオークションにかけるのですが、最初の入札金から最後の落札価格までかなり値段が高騰していきました。masaも社会人になってお金に余裕が出来た時には是非参加したいと思っていたのですが・・・、番組そのものが終わってしまいました。せめて終わってしまう前に参加したかったのですが、これは非常に残念です。

番組名の「ハンマープライス」とは、最終的に商品を落札する時にかけるオークショニアの掛け声です。