7. 高校生クイズ

これはレギュラーで放送されていると言うわけではないのですが、特別にここで紹介したいと思います。この番組に出場できるのは高校生だけです。と言う訳でmasaは高校生になったらこの番組に出たいと思っていました。簡単にシステムを説明すると、この番組は最初全国で地区大会を行って県の代表校を決めて、その県の代表チームで争うというものです。番組自体は毎年８月の終わり〜９月の始めに放送されるのですが、予選から考えると戦いは７月の始めから始まっていると言えるのです。チームは３人一組になっていましたが、その３人が全て同じ高校に所属していることが条件でした。

この番組が面白いのは、おそらく高校野球が面白いことと同じ理由からなのだろうと思われます。高校生が自分の青春をかけて一つのことに情熱を燃やす、それがとても素晴らしい姿に見えるということなのでしょう。この番組の存在を知った当時、masaは中学生でしたが出場している高校生がとても素晴らしく見えたのです。今大学生のmasaから見ても彼らは非常にカッコよく見えます。

ちなみにここまではまったmasaは、かつてこの番組に出場しようと思ったことがありました。高校時代の同じ部活の友達と３人でこの番組の予選大会に行くことにしたのです。その時masaは高校２年生でした。１年生の時はちょうど予選大会の日が平日で学校をサボるわけには行かず断念。３年生のときも高校の授業があって行けなかったというわけです。で、唯一挑戦したその高校２年生の時でしたが・・・、結果は予選敗退でした。ちなみにこのときの問題は今では忘れてしまいました。

この番組のクイズの形式は様々なものがありました。例えば殺人事件の現場を見せて犯人とそのトリックを当てさせるものとか、一晩泊めて貰った家の家宝の値打ちを見極めるものなどがありました。単にクイズに強いと言うだけではダメなのです。これこそが「知力、体力、時の運」と表現される由来なのです。途中は様々なクイズを行うのですが、最終の決勝戦は普通の早押し問題になっていました。

できることなら高校生のうちにこの番組で全国大会で優勝したかったなぁ・・・と思うのですが、今となってはそれも不可能な話でしょう。masa個人としてはこの番組で扱われる問題を一人で解くという楽しみ方をしていますが・・・、そんなことをしている人っているのかな？