7. 鬼平犯科帳

火付け盗賊改方の長谷川平蔵、通称「鬼の平蔵」率いる火付け盗賊改方の活躍を描いた物語です。単なる勧善懲悪の物語ではなく、盗賊たちのほうにも人間ドラマがあり、また捕まえる方の同心たちにも人間ドラマがあるのです。それが他の時代劇とは違ったところだと思われます。それに設定にも無理が無いのです。他の時代劇は時代設定やキャラクター設定に無理があるように見えるのですが、これだけはとことんリアルにこだわっていると思います。そこが素晴らしいと思うのです。この物語では平蔵の手足となって働く密偵たちも個性的でした。彼らは盗賊たちの裏情報に詳しいので非常に役に立つのです。ナレーションもこの物語を引き立てる意味で素晴らしかったと思われます。

で、この作品で一番masaが素晴らしいと思ったのはエンディングテーマです。このエンディングテーマは今だったら「癒し系」とでも言われそうな感じの曲です。このテーマを演奏しているのはラテン系の曲を歌っている人たちなのですが、他の曲を聞いてびっくりしました。ラテンテイストあふれる曲だらけだったのです。あのテーマしか知らない人はビックリするでしょうね。

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