2. 笑っていいとも

月曜日から金曜日の午後１２時からの放送です。毎日生放送で、スタジオアルタから放送されています。大体この時間帯にテレビを見る機会というのはほとんどないのですが、あるとすれば休みのときぐらいですかね。この番組は生放送で見られなくても、週末に増刊号と言う形でダイジェストが放送されているので、それで内容だけはチェックできたりします。masaはその増刊号でチェックしていたりします。

司会はタモリさんです。が、司会と言いながら司会らしい仕事をしているのはオープニングとテレホンショッキングとエンディングぐらいで、後は司会と言う立場を離れ出演者の一人として楽しんでいると言う感じです。月曜日から金曜日までの５日間、毎日日替わりのレギュラーとコーナーがあります。masaが一番面白かったと思うのはダウンタウンとウッチャンナンチャンと明石家さんまさんが出ていた頃、今から８年ぐらい前のことだと思います。あの頃は毎日信じられないぐらいの豪華メンバーが出ていたので、毎日が楽しみだったのです。

決して今が悪いといっているわけではないのです。が、昔に比べて出演者が小粒になったと言う印象はどうしても否めないのです。今の出演者で一番面白いのは爆笑問題だと思っていますが、それ以外のメンバーは極端な話masaが一番面白いと思っていた頃に比べるとどうしても小粒な感じがしています。ひょっとして若手の登竜門的な役割の番組になっていたのならば話は別なのですが・・・。ただ、masaにとってこの番組のレギュラー出演者であると言うことは、それなりの実力を持っているということだと思っていたので、それから考えると今のレギュラーは少し実力と言う意味では厳しいかなと思っています。

基本的にオープニングから１コーナー、その後テレホンショッキングがあってから２、３個のコーナーがあって最後は曜日対抗で行うタモリンピック、それからエンディングと言う感じになっています。テレホンショッキングは番組のメインコーナーで、前の日のゲストから紹介された友達（？）の芸能人が出てくるのです。毎日毎日友達を紹介していくコーナーなのですが、どう考えても不思議なのは絶対にこの友達の和が途切れないことなのです。多分数日先の出演者まで予定が組んであるのではないかと思うのですが・・・、どうなのでしょう？そうでないと、番宣などで出てくる人があんなに都合よく出て来れるはずはないと思うのですが。masaがこの番組を見れるときに評価の対象にするのは、このコーナーに出てくるゲストとのトークが盛り上がったかどうかなのです。どんなに面白い人が出てきても、トークが盛り上がらないと意味が無いと思うのです。その意味ではゲストが誰なのか、トークが盛り上がるのかどうかは非常に気になるところです。

他のコーナーについては・・・ほとんど覚えていないので書けません。ただ、これだけの番組が続いていることは驚かされるだけです。