1. ゲームセンターとの出会い

ゲームセンター、略してゲーセンにmasaが行くようになったのは、中学時代のことであった。中学時代に知り合った友達とmasaが、学校の帰りに一緒に帰っていたときに行ったのが最初に行った時の話である。

masaが通ってた中学校の校則では、(というかどこの学校の校則でもそうかもしれないけど)ゲームセンターへの立ち入りは禁止されていた。そのように校則で禁止されていたし、また、地域の小学校のPTAの人たちが、そういうところに立ち入らないように目を光らせていた。具体的に言うと、彼らは、ゲーセンに小学生と思しき子供を見つけると、早くそこから出るように注意していたらしい。「らしい」というのは、今までmasaがそのような場面に遭遇したことがないからである。遭遇したことがないというのは、今考えるとmasaの悪運が強かったのか、一緒に行った友達の悪運が強かったのかは良く分からない。しかし、そのような場面に出くわさなかったと言うことは、つまり、masaがゲーセンに行くことに関して、一切の障害がなかったことを意味するわけで、結局2週間に1度ぐらいはゲーセンに行っていたのではないかと思う。ちなみに中学時代にはmasa一人ではゲーセンに行くことはなかった。結局いろいろ言っても、やっぱりゲーセンに行くことはそれなりに怖かったのかもしれない。

中学を卒業して、高校生になると、中学時代ほどはゲーセンに行くこともなくなるかと思いきや、やはり、ゲーセンに行く機会は多かった。高校時代は、中学時代以上に、帰りにゲーセンに寄ることが多くなった。高校時代にはゲーセンをゲームをしに行くこと以外に、待ち合わせ場所として使うこともあった。待ち合わせ場所として使ってる時には、集合時間より、早めにゲーセンに行き、ゲームをしながら友達を待つこともあった。ちなみに高校時代になると、masa一人でもゲーセンに行けるようになった。

高校を卒業して、1年間浪人していた時代には朝早くから夜遅くまで一日中予備校に通ってたので、そんなに中学、高校時代ほどにはゲーセンに行く機会がなくなった。しかし、夜遅くの帰りの時間帯にはゲーセンの閉店時間までいたこともあった。

そして、現在大学生になると、ゲーセンに行くほどの時間の余裕は今までの中で最高に多くなった。しかし、今までほどにはお金に余裕がなくなったため、ゲーセンに行くこと自体はそこまでなくなった。とは言うものの、やはり友達と遊ぶ際にはどうしてもゲーセンに行くというパターンになってしまうのである。結局masaはゲーセンに行ってしまうのである。

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