15. 明石家マンション物語

タイトルから分かるように明石家さんまさんがメインで出ているバラエティ番組です。最初の方は架空のマンションであるメゾン・ド・ロンリーを舞台にしたバラエティ・・・のはずだったのですが、今はどうなっているのでしょうか？さんまさんは管理人である明石三四郎と言うキャラを演じているのです。あくまでmasaが見ていたのは半年ぐらい前までのことなので、その頃のことだけを書くことにします。

当時のレギュラーとしては、今田、東野、ココリコ、ラサール石井、村上ショージ、YOU、お姉さん（さんまさんのお姉さんと言う設定でした）、関根勤がいたような気がします。メインは彼らとのコントがありましたが、それ以外ではレギュラーのコーナーがありました。

その一つは「ダメダメボーイズ」です。この「ダメダメボーイズ」とは、様々な芸能人に対してダメ出しをしに行くコーナーです。彼らはターゲットに対して「〜〜しちゃダメダメ」と一つ一つダメ出しをしていきます。このダメだしを喰らっている芸能人を見ていると楽しいのです。そしてその芸能人に対する新しいイメージも得ることができるのです。ちなみにダメダメボーイズの隊長はさんまさんでした。

今はどうなのか知りませんが、当時は｢意味なし教｣と言うコーナーもありました。このコーナーは様々な物事に対して｢意〜味無〜いじゃん｣と突っ込んでいくのです。この宗教の教祖は名前はありませんでしたが、さんまさんが教祖をやっていました。そして教祖のサポートとしてラサール石井さん演じるチクリと言うキャラがいました。さらにこのチクリのサポートがいたような気もするのですが・・・、気のせいでしょうか？

もう一つのレギュラーコーナーとしては「クレーマークレーマー」と言うコーナーがあります。このコーナーはそのとおりクレームをつけるコーナーなのですが、それを指摘するのは関根さん演じるつとむくん（１０歳）でした。関根さん本人がかなりマニアックなのか、見ているところがかなり特殊なのか、突っ込むところが意外な場所なのです。つとむくんの登場の仕方も、「ショック」と言いながら様々なニュースに対して彼なりのコメントを発しながら出てくるのですが、これも面白いのでこのコーナーは楽しみでした。最初はさんまさんが料理をしているのですが、この料理は何なのでしょうか？そしてひとしきりトークが終わってから本題のクレームに入るのですが、この指摘するポイントがまた面白いのです。そしてテレビ局に電話をかけるのです。（本当にかけているのかは分からないのですが・・・）この電話、最初はさんまさんがかけるのですが、その後つとむくんが出るのです。このとき彼の持ちネタの物真似でクレームをつけるのです。この物真似が面白いのは良いのですが、結局関根さんの新ネタ発表コーナーという感じがしているのは何故？

最後はトークをしながら食事をするというコーナーでした。その途中で宇田麻衣子アナウンサーが出てくるのですが、結局このコーナーは何をしていたのかハッキリとは思い出せません。確か様々なテーマについてトークをするコーナーだったと思うのですがあまりこのコーナーについては記憶がありません。

元々この時間帯は「ここがヘンだよ日本人」が放送されていて、どちらの番組を見るかを迷うこともあったのですがいつも結局こっちを見ていたような気もします。が、元々そんなに見ようと思って見ていた番組でも無かったので、最近は見なくなったような気もします。多分他の番組を見ようと思わないときはまたこの番組を見ることになるのでしょうけど・・・。