2. HEYHEYHEYミュージックチャンプ

ダウンタウンの2人が司会をする音楽番組です。本当は音楽番組ではないのかもしれませんが、一応音楽番組だとmasaは判断しておきたいと思います。この番組のヒット以降、音楽番組におけるトークの比率が上がっていったと思われます。

この番組は月曜日の午後8時に放送されているのですが、これもmasaは普段録画してからしか見ていません。この番組は特にトーク部分が楽しいので、後でじっくり見るのが良いと言うわけなのです。この番組は隔週で収録が行われているようです。1回の収録で2本収録しているので、2本目の収録の時はお客さんが疲れていると言う話もあるのですが・・・。

最初の頃は毎週「ミュージックチャンプ」としてメインで扱うアーティストが出ていました。大体番組の半分が彼らの出演時間帯でした。このチャンプの制度は何時の間にか終わってしまいましたが、その頃は他の出演者が1曲だけだったのに対してチャンプだけで2、3曲を歌っていました。チャンプ制が終わってしまった後はスタジオの雰囲気をカフェ風にしていました。このときは出演者たちが店に遊びにくるという設定だったのですが、トークが終わったアーティストも店に残っていたりしました。が、これも何時の間にか終わっていました。現在は最初に出演者全員を紹介して、その後個別のトークがあるようなスタイルになっています。出演者の中で一組だけは座りトークになっているのですが、これは昔のチャンプ制の時に使っていたシートですね。ちなみに大抵の出演者は立ってトークをすることになっています。

ダウンタウン自体がトークに関しては天才的なので、普段トークに不慣れなアーティストでも色々な話題を引き出すことができるのです。そのためでしょうか、最近出てくるアーティストたちがトークのネタを用意しているように見えるのですが・・・。一時期は浜ちゃんに叩かれたアーティストがみんなヒットしたと言う頃もありました。その時期はわざと頭を出し、叩かれに行った人もいたような・・・。

この番組はよくスペシャルが放送されています。トークだけを編集したスペシャルもありますし、アーティストがたくさん出てくるスペシャルもあります。この番組が他の音楽番組と違うのは、アーティストとダウンタウンの対決スペシャルがあることです。この対決と言うのはトーク部分の流れで決まることが多いのですが、例を挙げてみると福山雅治さんとの料理対決であるとか、奥田民雄さんとのアーチェリー対決、GLAYとのラジコン対決、そして宇多田ヒカルとのテトリス対決などがあります。大体は松ちゃんの「これぐらいできる」と言う発言で始まるのですが、ほぼ全てダウンタウンチームは負けています。が、この対決でダウンタウン以上にアーティストが真剣に勝負するのが面白いのです。

もう一つスペシャルで特徴的なのはタイトルにこだわっていることなのです。大体普通の2時間スペシャルは漢字1文字で表せる言葉をタイトルに使っています。最近はかなり無理やりな感じもあるのですが・・・。春のスペシャルは「HEYHEYHEYミュージックアワード」と言うタイトルになってます。要するに1年間の番組のトークで面白かった人や特徴的だった人に賞を与えると言うものなのですが、この賞の名称がまた面白いのです。例えばモーニング娘。は色々なユニット活動が盛んなので「細胞分裂賞」と言う賞をもらっています。中にはふざけているのではないか、と思うような賞もありましたがそれもこの番組の売りと言うことなのでしょうね。そう言えば一度この番組の2時間スペシャルが1時間しか放送されないときがありました。このときは「一部地域を除いて2時間放送」と言う話だったのですが、masaが住んでいる福岡がものの見事にこの「一部地域」になってしまったのです。これにはかなり失望してしまいましたね。これはこの番組の責任と言うよりも、福岡の地元放送局が悪いのですが・・・。

密かにランキングも充実しているのですが、このランキングも単なる売上だけではなく、カラオケランキング、ラジオでのオンエアランキング、レンタルランキングなどが加味されているので単に売上だけでこのランキングのトップになることはできないのです。それにしてもこのランキングの売上のところは他のところとちょっと違う感じがするのですが・・・。

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