18. ガチンコ

TOKIOが司会(?)を勤めている番組です。この番組では、TOKIOというよりも各コーナーで出てくる講師の人のほうが個性が強いので、どうしてもそっちに目が行ってしまいます。masaはこの番組というか、この番組の1コーナーにはまっています。そのコーナーとは「ガチンコファイトクラブ」です。このコーナーは3ヶ月でプロボクサーを育て上げるというコーナーなのですが、出てくる奴らがかなりすごいのです。元々ケンカ自慢でならした連中がボクシングの世界で頂点を極めようとして出てくるのですが、彼らはケンカの世界で生きてきたプライドを持って生きているのです。が、ボクシングとケンカは全く別物であるということを常に思い知らされることになるのです。

このコーナー、講師は元世界チャンピオンの竹原さんという人です。ファイトクラブに参加する連中もすごいのですが、彼らを抑える竹原さんの迫力は本当にすごいと思います。あの広島弁であんなに怒鳴りつけられたらmasaは多分何でも言うことを聞いてしまうんじゃないでしょうか?

ファイトクラブは最初ケンカ自慢でならしてきた参加者が竹原さんに反発するところから始まるのです。ケンカで強かったというプライドを持っているためすぐにボクシングができると思っているのです。が、そんなに簡単にできるわけではありません。ボクシングはケンカとは違ってスポーツなので、そのスポーツに対応しないといけないのです。このコーナーでは、ケンカ自慢だった彼らがボクサーとして成長していく過程、つまりは人間的に成長していく過程が見られます。これがこのコーナー一番の見所なのです。

現在はファイトクラブ3として3期生が頑張っています。今回masaが注目しているのは3期生の竹中と都丸です。竹中は最初「狂犬」として紹介されていましたが、それは彼自身の生い立ちに関係があったのです。都丸は今までのファイトクラブ生と違い、普通の人でした。今までのファイトクラブ生がどちらかと言うといじめっ子だったのに対して、彼はいじめられっ子だったのです。そんな彼がどのようにボクサーとして成長していくかが見物なのです。

ちなみに今までで最も印象的なキャラは2期生の藤野です。この人、博多弁(?)を使っていたと言えば分かるでしょう。あの博多弁は印象的でした。が、微妙にmasaが使っている言葉とは違うのです。どうも北九州の方の方言が入っているようです。が、大体福岡の人だと言うことは分かります。今はどこで何をしているのかが気になっています。

と、ファイトクラブだけの話をするのもどうかと思うのですが、あまり他のコーナーは印象に残りません。各コーナーよりも印象的なのはあのナレーションですね。「CMの後、予想だにしない光景が・・・」とか「この後恐るべき事態が・・・。」というあのあおり方はかつてのASAYANを彷彿とさせるものがあると思われます。

ん、結局ファイトクラブの話しかしてないような・・・。でもそれ以外に書くことが無いので仕方ないでしょう・・・。

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