2. スーパーマリオワールド

「スーパーマリオブラザーズ」シリーズの第4作。スーパーファミコン本体と同時に発売されたソフトのうちの一本。と言うことでmasaもスーパーファミコン本体とこのソフトを同時に手に入れる。スーファミの「縮小、拡大、回転」機能をふんだんに使っていた。新しいキャラクターである「ヨッシー」が出てきたことは大きな変化であろう。このキャラは恐竜をモチーフとしているのだが、能力としてはマリオ達を乗せて移動することが出来るし、ある程度の大きさの敵キャラを食べることが出来る。

ここでスーパーファミコン版になってバージョンアップした点をまとめておきたい。もちろん新キャラとしてヨッシーが出てきたこともあげられるが、それ以外にも色々と変化があった。マリオ達のアクションだが、今までAボタンとBボタンしかなかったため、Aボタンでダッシュ、Bボタンでジャンプという区別しかなかったのだが、新たにボタンが増えたためそれに伴って、X、Yボタンでダッシュ、Aボタンでスピンジャンプ、Bボタンでノーマルジャンプという割り当てになった。このスピンジャンプと言うのは、自分の体をドリルのようにさせてジャンプをすることで足元のものを破壊できると言うアクションであった。(このアクションはいつでも可能だが、スーパーマリオ以上の変身状態じゃないと足元のものを破壊できなかった)その他のアクションとしては、今までノコノコの甲羅は横にしか投げられなかったのが、上にも投げられるようになった。このアクションは色々な場面で有効である。(このアクションを上手に使いこなせないと最後の対クッパ戦では勝利できない)

なお、ヨッシーに乗ったときのジャンプに関しては、特別なルールがあり、ヨッシーに乗ってるときのノーマルジャンプはスピンジャンプと同じ効果を生む。(ヨッシーに乗ってるときのスピンジャンプはヨッシーから降りると言うことになる)ヨッシーは様々なものを食べる(消化できる)が、ノコノコの甲羅はそのまま消化することが出来ない。しかし甲羅を口に含んで吐き出すことで様々な効果を生む。(ノコノコの甲羅の色によって効果が変わる)緑の甲羅は吐き出しても普通に甲羅を吐き出すだけである。赤の甲羅は吐き出すと炎を発射することができる。青の甲羅は吐き出したときは緑の甲羅と同じ効果だが、口に甲羅を含んでいる限りはヨッシーに羽根が生えて、空を飛ぶことが出来る。黄色の甲羅は口の中にあるときはジャンプして着地した時に揺れを引き起こしてダメージを与えることが出来る。点滅する甲羅(黄色の甲羅のノコノコがパワーアップしたもの)の場合は、口の中にあるときは青甲羅の時と同様に羽根が生えて空を飛ぶことができ、ジャンプして着地すると黄色甲羅の時と同じように揺れでダメージを与えることができる。また、甲羅を吐き出すと、赤甲羅と同じように炎を吐くことができる。

また正確にいうと、ノコノコの甲羅が4種類あるようにヨッシーにも4種類ある。(最初に出会うのは緑のヨッシー)ヨッシーの色によって、ノコノコの甲羅を口に含んだ時の効果が変化する。赤ヨッシーはどの色の甲羅を口に含んでも赤甲羅を口に入れた時と同じように吐き出すと炎を吐き出す。
青ヨッシーはどの色の甲羅を口に含んでも、青甲羅を口に含んだ時と同じように羽根が生えて空を飛ぶことが出来る。黄色ヨッシーはどの色の甲羅を口に含んでも、黄色甲羅を口に含んだ時と同じようにジャンプして着地した時には揺れでダメージを与えることができる。つまり、ヨッシーの色と甲羅の色の組み合わせで様々な効果が生じると言うわけである。

ステージには通常のゴール地点以外にも隠しゴールがあって、その隠しゴールから行ける隠しルートを上手に使わないと先に進むことが出来ないと言う場面もあった。その隠しルートを上手に使えば、最短クリアも不可能ではなかった。

さて、長々とシステムについて語ったので、続いてはストーリーについて語ってみたい。マリオとルイージはピーチ姫と共に南の島、恐竜ランドにバカンスに出かけたのだが、この島にたどり着いた途端、ピーチ姫が行方不明になる。ピーチ姫を探しに出かけると、そこで不思議な卵を発見するのであった。その卵から出てきたのは、「ヨッシー」と名乗るドラゴンであった。彼(?)は自分の住むこの恐竜ランドがクッパに侵略されてること、自分の仲間は魔法の力で卵の中に閉じ込められてしまったこと、自分はクッパに立ち向かったのだが自分も卵の中に閉じ込められてしまったこと、それらを説明した。その説明を聞いたマリオとルイージはピーチ姫もクッパに捕らえられてることを知り、ピーチ姫を救うため、またヨッシーの仲間を救うため、そしてこの恐竜ランドを救うために冒険の旅に出ることにしたのであった。

ゲーム自体は「マリオ3」からするといくらか難易度が下がったと思われる。と言うのはmasaにもクリアが可能であったからである。この難易度が下がったと言うのには、「マリオ3」が高難度であったため、意図的に難度を下げたと言うことかもしれない。このゲームでは、4種類のスイッチブロックがあって、これを押すことで隠しブロックが出現し、これによって難易度が変化した。それによっていくらかゲーム自体が易化したと言えるだろう。アクションゲームとしては珍しくmasaがクリアしたからかもしれないが、楽しかったと思う。

なお、このゲームに関しては特に裏技と言えるものはないが、スペシャルコースを完全制覇を果たすと、裏コースが出現する。この裏コースは、表コースとはあまり違いはなかったのだが、違いとしてはノコノコの甲羅が、マリオの顔のように変わるというぐらいであった。

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