内野手編

清原

巨人残留を決めて、マルティネスも居なくなったことで「5番ファースト」のポジションは確実に彼だけのものとなりました。打点王のタイトルを去年惜しくも逃がしたところから、出来れば今季は何かタイトルを取ってもらいたいですね。打順も松井の後ろと言うことで、点を取るチャンスもあると思いますし・・・。何で数年前あんなに「いらない」って言ってたんだろう・・・?

仁志

前にここの欄を書いたときには「1番セカンドは彼のもの」と書いたはずなんですが、気が付くと今年は2番セカンドになっていました。彼自身、トップバッターらしからぬところがあるとは思っていましたが、2番は更にどうかなと思ってしまいましたね。細かいことは分からないのですが、ホームランを狙うと言うのは1番としては多少不適格なところがありました。が、2番と言うのは更に難しい打順ですからね。守備に関してはもう言うことは無いですから、2番として頑張ってもらいたいと思います。

川相

今年、巨人の本拠地である東京ドームの人工芝が張り替えられたらしいです。話によるとボールが転がりにくくなったらしいとのことです。ボールを転がすと玉の勢いが死んでバントなどがしやすくなったらしいです。と言うことは彼のバントなどは更に使いやすくなるわけですね。と言っても・・・、出番があるかどうかは分かりませんけど。

二岡

大型内野手と言われ、サヨナラホームランでリーグ優勝を決めたあのときから既に2年、彼のポジションは既に安泰ではなくなってしまいました。ショートのポジションは元木に奪われてしまっていたのです。彼の勝負強いバッティング、広い守備範囲を考えると控えに回すのはもったいない気がします。オープン戦では終盤戦で1番バッターになっていましたが、彼は案外先頭バッターで使われるのが良いかもしれません。ただ、彼をレフトに回す選択はどうかと思います。やはり彼は内野、しかもショートのポジションを奪い取ってもらいたいと思いますね。

元木

気が付くとちゃっかりとショートのレギュラーポジションを取っていました。が、打順が8番だったと言うのがちょっともったいない気がしますね。かつてはスーパーサブとか、レギュラー以上の控えとか色々と言われていましたが、レギュラーとして試合に出るときが来たようです。個人的ない券を言わせてもらうと、江藤が来なければ今ごろサードのポジションを取っていたはずなんですけどね・・・。今年はレフトに回されることも無さそうですし、その点は納得ですね。

江藤

元広島の4番、巨人にきたら6番と言うのが巨人の戦力の分厚さを見せている気がします。サードにしては多少守備が甘いところがあり、時々エラーをしてしまうことがありますね。彼に関しては守備はいいから打撃でと言われることもあるようですが、守備が出来ないサードと言うのは内野の中で穴にされる可能性もあるわけで、その点を考えると少しは起用法を考えてもらいたいと思いますね。最近聞いた話ですが、彼は昔キャッチャーだったとか・・・。

後藤

左の代打として時々出てくるバッターですが、やっぱりそれほど活躍したことは印象にありませんね。「何とかしたい」と言う気持ちだけは分かるのですが、いまいち結果が伴ってこないようです。内野も外野もそれなりにこなせているように見えますが、やっぱりもうちょっと結果を出してもらえると良いかなと思っています。来季はレギュラーを奪うと言う気持ちで臨んでもらいたいと思います。

川中

やっぱりあまり出番がありませんね。途中で守備固めで出てくるぐらいでしょうか?巨人は左の代打が手薄なので、是非アピールしてもらいたいと思います。内野のポジションを奪うと言う意気込みで臨んでもらえるとそれなりの結果も出ると思います。

福井

ファームの4番と言う触れ込みで今季途中から出てきた選手です。地味な見かけに反して意外と結果を出していた・・・のは最初のうちでどうも途中からはあまり結果を出せていません。それどころか、最低限度の仕事すらもできないと言う状態になってしまいました。何せファーストランナーで出ている時にゲッツーコースの打球を打たれた際、セカンドの守備を守備妨害にならない程度に邪魔するということ(要するにセカンドに滑り込むと言うこと)ができなかったのです。

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